市内伊勢原の「イセハラ卓球(黄木道弘代表)」を練習拠点にしている伊藤槙紀選手(36・CTCひなり株式会社所属/鎌倉市在住)が、東京2020パラリンピック競技大会卓球の日本代表として出場する。
伊藤選手が出場するのは、知的障がいのある人の「クラス11」。伊藤選手は現在、同クラスの世界ランキング8位。前回2016年のリオパラ五輪に世界ランキング4位で日本代表として出場。5位に入賞したが、本番1年前に手首を痛め、悔いの残る結果となったことから、東京パラ五輪出場をめざしてイセハラ卓球に練習拠点を移していた。伊藤選手は「今まで国際大会で戦ってきた選手たちと東京で試合ができるのでワクワクしている。予選を突破したい」と意気込みを語る。黄木代表は「いい結果を残せるよう頑張ってほしい」とエールを送った。
伊藤選手が卓球を始めたのは中学生の時。中学2年で全国大会に出場し4位に入賞。アジア大会に出場した。
東京パラ五輪の卓球競技は、8月25日(水)から東京体育館で始まる。
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