東京2020パラリンピックの聖火のもととなる火種をつくり、神奈川県へ送り出すイベント「聖火フェスティバル」が8月15日、伊勢原市民文化会館大ホールで行われた。
この日は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、一般観覧を中止し、無観客で実施。市内6カ所の障がい者施設(さくらの家福祉農園、みらい伊勢原、地域作業所ドリーム、スワンベーカリー湘南店、カサ・デ・いせはら、貴峯荘第2ワークピア)で前日までに起こした火と、一般公募の小・中学生24人が当日起こした火をトーチで1つにまとめた。
その後、ランタンに火を移し、「いせはらの火」として県会場へ送り出した。火は同日の午後に県会場に到着し、県内全市町村で生み出された火を1つにまとめる集火が行われ、「ともに生きる社会かながわの火」として、東京へ向かった。
ランタンを展示
聖火フェスティバル当日の様子などを写真で紹介する展示が、9月6日(月)まで市役所1階ロビーで開かれている。
それぞれの火起こしの写真や、「いせはらの火」を灯したランタンも展示されている。午前9時から午後5時まで。
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