東京2020オリンピックの日本代表に選ばれた市内出身の3選手が8月25日、結果報告のため市役所を訪れ、高山松太郎伊勢原市長を表敬訪問した。
この日来庁したのは競泳4×100mフリーリレーに出場した塩浦慎理選手、トランポリンに出場した堺亮介選手、陸上4×100mリレーに選ばれた石川優選手の3人。大会の感想を聞かれ塩浦選手は「開催していただきありがたかった。参加できて幸せだった」と話した。初出場の堺選手は「無観客だったが皆の応援を肌で感じて試合に臨めた。自国開催の大会に出場できて誇りに思う」と振り返った。大会では出場選手に選ばれなかった石川選手は「初の五輪で緊張した。海外選手と交流し、英語力が付いた。ボランティアがすごく応援してくれて嬉しかった」と話した。
また今後について塩浦選手は「もっと速く泳ぐ自信がある。パリ大会では個人で出場してメダルを獲りたい」、堺選手は「パリを目標に競技をしてきた。トランポリン悲願のメダル獲得をめざす」、石川選手は「まずは日本選手権で優勝し、パリ大会につなげていきたい」とそれぞれの意気込みを語った。
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