板戸の伊勢原ボウリングセンターの同好会に所属し、月曜と水曜日に同好会で週2回、金曜日に個人で週1回と、毎週計3回同センターに通う植松三郎さん(88)。妻が同センターで働いていたことから通うようになり、45年が経過した。
体を動かすことが好きで、毎朝日向薬師へ参拝するのが日課。69歳で会社員生活を終えると、縁あって日向薬師の境内で売店を開くことに。昨年の年末まで18年間店を切り盛りしてきた。
「店を通じて知り合えた友人が日向薬師で眠っている。友人への挨拶を兼ねて毎朝お参りしている。330段の石段が体力維持に役立っている。ボウリングのために健康を維持しているようなもの」と笑う。
自身のフォームを動画で撮影し、研究を繰り返すなど向上心が尽きない。「友だちもできるし、年齢に関係なく楽しめるのがボウリングの良いところ。投げているときは何もかも忘れられるよ」。
これまで入院経験など大きな病気に罹ったことがないという植松さん。「体が動くうちはずっと続ける。まだまだ大会で良い成績を出したいからね」と話した。
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