自修館中等教育学校の1、2年生15人が11月20日、市内石田の大門ひろ子さん宅で、茶道などの日本文化を学ぶ体験教室に参加した。
大門さんは、茶道裏千家と煎茶道黄檗(おうばく)弘風流を主宰する大弘会の会主。同校では、「土曜セミナー」と題した課外活動を取り入れていて、教室はこの一環。日本の伝統文化を知ってもらおうと、大門さんが2001年から続けている。
公募で集まった生徒らはこの日、3グループに分かれて、抹茶やほうじ茶(大福茶)などを体験。感染症対策をしながら、野点では自ら抹茶をたてて飲んだ。
初めて教室に参加した2年生の岩城紅さんと小原小雪さんは、「アニメや漫画で見たことはあったが、実際に抹茶をたててみると所作が複雑で難しかった。日本の文化を学ぶことができて良かった」と感想を話した。
大門さんは「日本に良いものがあることを知ってほしいという思いで続けています。楽しいものだと思って頂けたら」と語った。
愛甲石田駅近く家族葬専用式場「ゆかりえ」家族葬から樹木葬。友引の日に無料相談会を開催しています。 |
愛甲石田駅近く家族葬専用式場「ゆかりえ」家族葬から樹木葬。友引の日に無料相談会を開催しています。 |
<PR>
伊勢原版のローカルニュース最新6件
|
<PR>