自修館中等教育学校
大山で宿坊体験
納太刀やとうふ作りも
4月26日
いせはら独楽チャンピオンシップ小学校対抗選手権が1月15日、総合運動公園体育館で開催された。例年、伊勢原観光道灌まつりに合わせて開催してきたが、新型コロナの影響によるまつりの中止に伴い、初めて単独で開催された。
市内10の小学校を対象に、伊勢原の伝統工芸品である「大山独楽」を使用して、回った時間を競う「寿命こま」と、的に投げ入れて得点を競う「的こま」の2種目で競う同選手権。
伊勢原青年会議所と各学校の保護者代表によって構成される実行委員会が主催して、地域と学校の交流や伊勢原への郷土愛などを目的に、2005年から開催されている。2020年、21年と道灌まつりが中止になり、同選手権も20年は中止になっていた。
実行委員会では「今年度は何としても開催にこぎつけたい」との思いから、昨年4月から準備を進めてきた。新型コロナの感染拡大により一度は開催も危ぶまれたが、大会を一度延期し、今回の開催にこぎつけた。
各学校の代表選考会を勝ち上がった選手によって各種目が競われる同選手権。この日は約100人の児童が参加し、熱戦が繰り広げられた。
会場では密を避けるため学校ごとに整列せず、競技会場も間隔を空けて設置。応援も2階の観覧席に限定するなど、感染対策が徹底されていた。
団体戦では寿命、的ともに比々多小が3連覇を達成。また個人的こまで優勝した大山勇士朗くん(大山小6年)は「練習通り、集中して投げることができた。優勝できてうれしい」と喜びを語った。実行委員長の飯島大輔さん(48)は「昨年度開催できず、子どもたちにかわいそうな思いをさせた。今回開催できたことは奇跡だと思う。参加者は皆、少ない奇跡の時間を楽しんでくれたと思う」と話した。
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