大山阿夫利神社(目黒仁宮司)社務局で4月10日、阿夫利睦(磯崎敬三会長)の新調された神輿がお披露目された。
阿夫利睦は同神社の秋季例大祭の保存と後世への継承を目的に地元有志らによって1992年に結成、今年30年を迎える。会発足から2年後に同会のシンボルとして神輿が作られ、桜まつりで初披露された。
神輿は、彫金を外して金メッキを施し、屋根を塗装するなど、丁寧に磨き上げられた。当初は3月27日にお披露目を予定していたが、悪天候のため延期となっていた。当日は清めの神事が厳かに執り行われ、祝詞奏上や会員らによる玉ぐし奉奠などが行われた。
磯崎会長は「私たちのシンボルである神輿が多くの皆様の協力のおかげで立派に生まれ変わることができた。秋季例大祭が世に伝わるよう、皆様の力を結集し、努力していきたい」と述べた。最高顧問の目黒宮司は「輝かしい新たな神輿とともに会員一同、しっかりと30周年を祝い、50年、100年に向けて繁栄していくことを心より祈る」と語った。
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