競技かるたの会、伊勢原みちのく会(梅都満知子会長)が5月14日、結成30周年を記念した「女流競技かるた大会」を市立武道館で開催した。
激しい札の取り合いから「畳の上の格闘技」と称される競技かるた。競技は小倉百人一首かるたを使い、相対座する2人の競技者の間で行うもの。各自取札100枚のうちから無作為に選んだ25枚を持札とし、読手の読みあげる札を取り合い、早く持札が無くなった方が勝ちになる。
大会には同会所属の選手を始め、県内から40人の女性競技者が出場。高校生から70代までの選手が相対し、1回戦から白熱した試合を繰り広げていた。
記念大会を終え、梅都会長(74)は「コロナ禍で延期になっていた大会を無事に開催することができた。県内で初めての女性だけの大会ということもあり、和装で華やかな、アットホームな大会を開催することができ、関係者の皆様に感謝している」と話した。
結果は以下の通り、カッコ内は所属(敬称略)。
▽無差別級優勝/平子咲良(海老名しらさぎ会)、藤田早織(伊勢原みちのく会)、齋藤夏希(湘南かるた会)▽シニア級優勝/安藤文(藤沢かるた会)
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