日本メダカ協会県央支部の支部長を務める 梅下 智弘さん 50歳
メダカのことは何でも
○…メダカを文化にしようと愛好家が集まる日本メダカ協会。品種分類のマニュアル作りや改良メダカを放流させないための啓発イベントなどを各地で開催している。協会では理事を務め、県央支部と東京支部の支部長も兼任する。8月16日(火)には子ども科学館でメダカ教室や相談会を開催。「メダカを飼っている、これから飼いたいなど、メダカについて知りたい人はぜひ」と微笑む。
○…東京都生まれ、川崎市育ち。少年の頃から魚が好きで、多摩川で釣りなどをして遊んだ。高校の時に平塚へ転居。父親が製造業の会社を経営していたことから、自身も同じ道をめざそうと工業系の専門学校へ進学。卒業後は金型の設計や技術系の仕事に就き、現在はIT系のコンサルタント業に従事する
○…18歳の頃から熱帯魚を飼っているが、メダカを飼い始めたのは5年ほど前。まつりで偶然見かけたメダカすくいに立ち寄ったのがきっかけで協会員と知り合い、自身も入会することに。現在自宅の庭先で、2千匹を超えるメダカを飼育している。「プランターや100均のバケツでも気軽に飼えるのが魅力。好きな品種を増やせるのも楽しい。増えすぎて妻には嫌がられています」と楽しそうに話す。違う品種を掛け合わせる改良メダカの品評会では、特別賞を受賞したが満足していない。「目標は最優秀賞。ほかにもいろいろある各部門でトップを取りたい」と意気込む。
○…一度興味がわくと一途な性格で、メダカ飼育のほか、極真空手も20年ほど続けている。今年出場した壮年大会では、4年連続で全国3位に輝いた。「世界一をめざしたい。指導者にも興味がある。いろいろな楽しみ方ができるのが空手の魅力」と力強く語った。秦野市在住。
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