支援金を手渡す同会メンバー（上・向上高校、下・産業能率大学で）
国際ソロプチミスト伊勢原（都澤則子会長）が11月16日、産業能率大学と向上高校に支援金を送った。これは、若い世代が地域社会に奉仕する機会を与え、かつこれらの組織の活動に協力し支援することが目的。
産業能率大学には２０１０年から同団体の「シグマソサエティ活動」、向上高校には２０００年から「Ｓクラブ活動」の一環として支援を行っている。
都澤会長は「高校生や大学生がコロナ禍の中、できる範囲で地域社会に精一杯貢献し、頑張っている姿に感動する。学校と協力しボランティア精神に従い、微力ではあるが手助けする機会を与えていただき感謝している」と話した。
同団体は、女性と女児の生活向上などをめざして活動する奉仕団体。伊勢原は昨年11月、創立30周年記念事業の一環として、伊勢原協同病院や東海大学医学部付属病院にコロナ対策物品などを寄贈している。
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