三之宮比々多神社(永井武義宮司)で5月25日、26日に「第34回まが玉祭」が行われた。
日本文化の伝統継承と地域活性化の行事として行われ、「みどりの杜の文化の祭典」として広く市民らに愛されている。
祭りには剣道演武や日本舞踊、キッズダンス、よさこいなど多くの団体が参加。ほかにも神社敷地内ではキッチンカーや、市観光協会、菓子組合などの模擬店が多数出店した。
人気のまが玉作り体験コーナーでは、親子連れなどで賑わい、講師の指導を受けながら、皆真剣な面持ちでまが玉を磨く様子が見られた。
25日に行われたまが玉奉告祭で同祭実行委員長でもある永井宮司は「多くの皆様の協力で挙行、開催できたことを嬉しく思う」と感謝の言葉を述べた。
さらに約2千点もの収蔵品がある神社敷地内の三之宮郷土博物館にふれ、「この地の周辺から出土したたくさんの地域の宝物、財産がある。これを後世にしっかりと伝えて文化を広めていきたい」とあいさつした。
奉告祭の後に比々多神社雅楽会によって行われた「管絃と舞楽の夕べ」では、来場者は皆、幻想的な雅楽の音色に酔いしれていた。
![]() まが玉作りを体験する親子
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