緑台小学校を拠点に活動する緑台VBC(中澤清孝監督)が8月6日(火)から9日(金)まで東京体育館ほかで開催される「第44回全日本バレーボール小学生大会」に18年ぶりに出場する。
同チームは6月16日と22日に行われた県予選会で準優勝を果たし、全国への切符を手にした。
県予選には、各地区の予選会を勝ち上がった24チームが出場、トーナメント戦で順位を競った。
緑台VBCは初戦の下中スピリッツ(小田原)を、SAMURAI‐LEGEND(県央)をストレートで下し、準決勝に進出。新人戦決勝で破れた日下グリーンクラブ(横浜)との準決勝では、第2セットを奪われる苦しい展開となったが、粘りのバレーで逆転勝利を飾った。決勝では強豪原クラブ(横浜)の前に0対2で敗れた。
中澤監督は「感謝の思いを忘れず笑顔で一戦一戦を戦う」とし、キャプテンの齋藤葉瑠さん(高部屋小6年)は、「全国大会に出場できて嬉しい。強いチームと戦えるのが楽しみ」と話す。
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