3月25日に大阪市内で開催される「日本リトルシニア全国選抜野球大会」に初出場する伊勢原リトルシニア(大里悦男監督)の健闘を祈念する壮行会が、3月3日に伊勢原市中央公民館で行われた。
伊勢原リトルシニアは上粕屋のグラウンドを拠点に活動している中学生の硬式野球チーム。一般財団法人日本リトルシニア中学硬式野球協会関東連盟 南関東支部に所属している。
同チームは昨年10月、11月に関東連盟のリトルシニア48チームで争われた2017関東連盟秋季大会・ミズノ旗杯に出場しベスト16に進出。全国選抜大会に関東代表として出場する17チームに選出され、創設以来初の全国大会出場の切符を手にした。
優勝目指して
壮行会には大川要会長をはじめ、高山松太郎伊勢原市長、チーム関係者、OB、高校野球関係者らなど約200人が参加。全国選抜大会に出場を決めた選手たちに激励の言葉を送っていた。大里監督は「練習は厳しく試合は楽しくやるように日頃から言っている。それを全国でも忘れず頑張ってくれることを期待している」と健闘を誓った。
また主将の飛川征陽選手は「3年生が果たせなかった全国出場。関東の代表として出場するというプライドをもち優勝してくる」と力強く優勝宣言し、会場を沸かせた。
守りのチーム
伊勢原リトルシニアには伊勢原市内を中心に厚木など近隣地区の中学生27人が現在所属。今年のチームは、投手を中心に守備力を発揮して守り抜き、ワンチャンスをものにするのが特長だという。全国大会初戦は3月27日(火)、三田城山公園野球場で優勝候補の神戸中央リトルシニアと対戦する。
また同チームは、昨年11月に南関東支部(神奈川・静岡)のクラストカップで初優勝。神奈川県の中学硬式野球クラブチームナンバーワンを決めるDeNAベイスターズカップへの出場も決めている。初戦は3月10日(土)横浜スタジアムで旭峰ポニーと対戦する。
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