第33回大山登山マラソンが3月11日、伊勢原駅北口から大山阿夫利神社下社までの全長9・0Kmで行われた。全国から健脚自慢の2579人がエントリーし2452人が完走した。
朝から晴天に恵まれ、気温15度と春の温かさの中で行われた今年の登山マラソン。年代・性別毎に分けられた部門にエントリーしたランナーたちは、北口鳥居前を号砲とともに一斉にスタート。ゴール地点の大山阿夫利神社下社目指して商店街を駆け抜けていった。沿道では「がんばれ」「いってらっしゃい」などと旗を振ったり、ランナーの名前を描いた横断幕を掲げて応援する姿などが見られた。
標高差650m、1610段の石段など心臓破りのコースとして知られる同マラソン。秦野市から初めて参加したという50歳台の男性は「疲れたけどおもしろかった。大山の景色も良かったし、沿道に集まった人たちの応援にも励まされた。来年もまた出たい」と感想を話した。
またレース後は竜神通りで駅前中央商店会主催のランナー歓迎イベントが行われた。会場ではマラソンを終えたランナーたちに酒が振る舞われたほか、招待選手のサイン会や音楽演奏、ソーレパレードなどが披露され、終始にぎわいを見せていた。
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