大山名物「とうふ」を楽しむ第28回「大山とうふまつり」が3月17日(土)・18日(日)の2日間、とうふ広場(市営大山第2駐車場)を中心に開催される。当日会場では湯豆腐の振る舞いなどのイベントを多数実施。イベント参加29店舗で割引などのサービスが行われる。
古くから「とうふの里」として親しまれる大山。その歴史は古く、江戸時代に大山講で賑わう「大山詣り」の頃までさかのぼる。
御師(おし)と呼ばれる先導師たちの食べていた精進料理として豆腐料理が広まった事をはじめ、豆腐の製造と保存に大山の良質な水が合った事や、大山の御師たちに届けられる謝礼などで豆腐の原料となる大豆が集まった事など、複合的な要因で大山に豆腐が生まれ育っていったという。
今年で28回目を迎えるとうふまつりは、この「大山とうふ」の更なる知名度アップをめざして、1991年に大山の若手商業者有志「青専研」が中心となり実行委員会を組織して始まったもの。今では毎年5千人近くの観光客が訪れる人気イベントに成長している。
祭りのメーンは直径4m・一度に千人分の湯豆腐を作れる大鍋「仙人鍋」による湯豆腐の振る舞い。そのほか会場では椀子豆腐の早喰い大会や手造り豆腐体験、ライブコンサートなどが行われる。またイベント参加店では割引やプレゼントなどの各種サービスも用意され、一日中楽しめる催しになっている。
主なイベントは以下。
▽オープニング「とうふ感謝祭」/両日午前10時〜▽仙人鍋/17日午前10時半〜・午後3時半〜、18日午前10時15分〜・午後2時〜▽椀子豆腐早喰い大会/17日午後12時半〜、18日正午〜(1時間半前から抽選券配布)▽ライブコンサート/17日午後2時半〜(ツーワンセルフ)、18日午後2時〜和太鼓ライブ(素舞瑠・参聚)▽手造り豆腐体験/17日午前11時半〜、18日午前11時〜(30分前から受付・定員制)ほか。
問い合わせは同実行委員会/【電話】090・2322・6599まで。
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