産業能率大学情報マネジメント学部・古賀暁彦ゼミの学生らが、今年のメイン活動として取り組む「伊勢原新グルメ」の考案。9月13日には、市内大山のおゝすみ山荘で実施された同ゼミの夏合宿に合わせて、4グループに分かれた学生がこれまで試行錯誤を重ねた新グルメの提案・試食会を行った。
古賀ゼミでは2010年から大山・伊勢原地区の地域活性化をテーマとした活動をスタート。これまでにも学生による良辨滝での禊体験をはじめ、おからドーナツ店「kobara+3」の運営、観光ツアーの新企画提案など、若い感性を活かした発想や企画で地域貢献活動を行ってきた。
そんな同ゼミが今年のメイン活動として掲げたのが「伊勢原新グルメ」開発による、新たな食の魅力発信だった。今年4月からゼミ生が4グループに分かれて、商品コンセプト・レシピなどを検討。試作品を用意し、この日の夜の提案・試食会に臨んだ。
当日は伊勢原市観光協会の志村功事務局長ら3人が審査員として参加。「もちぱん」「お豆腐だんご」「たこ焼き」「こまクッキー」の4つの新グルメを各グループがコンセプトや原価率、販売促進法などをスライドで解説した。試食後の講評では、審査員から「まだ商品レベルまでいっていない」や「美味しくない」などの厳しい意見のなか、次へ繋がるアドバイスも数多くあった。
今後は今回の意見を元に修正を行い、10月に学内で再度試食会を実施する予定。また新グルメ実現に向けて、現2年生に繋いでいく。古賀教授は「厳しい意見もありましたが、学外の大人の声に触れることは良いこと。学生の今後に役立てていきたい」と話す。
愛甲石田駅近く家族葬専用式場「ゆかりえ」家族葬から樹木葬。友引の日に無料相談会を開催しています。 |
愛甲石田駅近く家族葬専用式場「ゆかりえ」家族葬から樹木葬。友引の日に無料相談会を開催しています。 |
<PR>
伊勢原版のトップニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>