7月7日、綾瀬市内の農家をバスで巡り、生産現場を見学・体感する「農業見学会」が開かれ、市民21人が参加した。
市内深谷の内藤昭宏さんのトウモロコシ畑では収穫体験も行われ=写真、食べごろを迎えた旬のトウモロコシをもぎとった。畑では、収穫初体験に喜ぶ参加者、取れたての実を手にした子どもたちが皮をむいてかぶりつく姿も見られた。
見学会ではほかに花苗栽培や養鶏など営む農家を巡回し、各農家で生産にあたり注意していることや、こだわり、苦労話なども語られ普段は見えない地元の生産現場に参加者からは質問なども積極的に寄せられた。