放射能対応に署名 食品の線量測定器など
放射能の不安から子どもを守ろうと結成された「綾瀬っ子の未来を守る会」が、学校給食の放射線量を測定する機器の購入を求め、署名運動を行なっている。
同会は放射能の不安を感じた母親らがインターネットを通じて知り合い結成された。自主的な放射線量測定や講師を招き勉強会などを実施している。
市では10月7日から25日までに288地点で測定を行ない、36箇所が0.19μSv/hを越え、表層土の入替えやデッキブラシなどでの洗浄を行なっている。
同会ではほかに県内10市の同様団体と修学旅行の旅先を日光以外にすることや学校への水筒持参を要望する署名も行なっている。
同会の活動や署名ついてはブログhttp://blog.livedoo
r.jp/ayasekkonomirai/または竹内さん【電話】090(6936)8285まで。