神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
綾瀬版 公開:2012年1月13日 エリアトップへ

無病息災願って 市内各地でどんど焼き

文化

公開:2012年1月13日

  • X
  • LINE
  • hatena

 正月飾りや書き初めなどを持ち寄って焼く「どんど焼き」が1月8日頃から市内各地で行われている。

 中村地区5区自治会では8日(日)に行われ=写真=、同地区の親子ら約300人が参加した。薪と一緒に並べたしめ飾りなどを燃やし、枝につけた3色の団子を焼いて食べ、会場では豚汁やお菓子なども振舞われた。子どもたちは「焼けた、焼けた」などと話し、日本古来の風習を楽しんでいた。

 「どんど焼き」は地方によって「左義長」や「鬼火焼き」などと呼ばれ、1月上旬に、日本全国で行われている伝統風習。この火で焼いた団子を食べ、五穀豊穣や無病息災、家内安全を祈願する。また、書き初めを焼いた際に炎が高く燃え上がると、字が上達するとも言われている。
 

綾瀬版のローカルニュース最新6

兄弟で手入れ

兄弟で手入れ

小園の栗原さん

1月24日

600人が疾走

600人が疾走

市駅伝に158チーム

1月24日

防災の誓い新たに

防災の誓い新たに

470人 消防出初式

1月24日

キムチ作りで韓国を身近に

早川自治会館で寄席

早川自治会館で寄席

社会人落語家7人出演

1月24日

5年生に体験語る

寺尾本町の金子さん

5年生に体験語る

「心のバリアフリーも」

1月24日

あっとほーむデスク

  • 1月24日0:00更新

  • 12月13日0:00更新

  • 11月29日0:00更新

綾瀬版のあっとほーむデスク一覧へ

バックナンバー最新号:2020年1月24日号

お問い合わせ

外部リンク