綾瀬版 掲載号:2012年9月7日号
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街にエコの輪広める 「あやせ緑普及会」の取組み

ゴーヤを収穫した田中さん(写真左)と川崎会長
ゴーヤを収穫した田中さん(写真左)と川崎会長

 節電効果や街の緑化に繋がる「緑のカーテン」を通じて、綾瀬にエコのサイクルを作ろうと「あやせ緑普及会」(川崎敏布(としのぶ)会長)が取り組んでいる。

 会が発足したのは2012年3月。それまでも市内で環境保全活動をしてきた川崎会長が、「エコに特化し、継続的に緑を普及していく活動がしたい」と考え始動した。自分たちで採取した種から生ごみ堆肥を使って苗を育て、地域住民に配布し、育成の指導などをしながら、メンバーで育てたカーテンで種を採り、苗の育成を行うサイクル。「発展性のある活動にしたい。緑のカーテンは節電にもなるしコミュニケーションも増える」と川崎会長。

 活動の立ち上げを考えていた昨夏、川崎会長が最初に相談したのが同会副会長で落合南在住の農家・田中勇さんだった。自治会などを通じ知り合いだった田中さんはゴーヤやひょうたんなど、緑のカーテンに使用する苗の栽培に関してもプロ。「まず苗の栽培をしたいけど、資金も場所も無くて、田中さんに相談したら快くハウスの一部を貸して下さった」と川崎会長。田中さんも「私は技術こそあるが書類にしたり広報したりは苦手。お互い足りない部分を補い合って良い活動ができると思っている」と話す。会の立ち上げには田中さんのほかにも落合地域の友人・仲間が集まり、趣旨に賛同した有志らで現在は、53人が活動している。

 市リサイクルプラザにも生ごみ堆肥提供の協力を得て、3月の種植えから約2カ月、5月5日にはアサガオやゴーヤ、ナタまめ、ひょうたんなど900本以上の苗を来場者に配布した。配布後は近隣宅などを中心にカーテン育成の指導も実施。田中さんから育てるコツも伝授され、7月20日にはカーテンに実ったゴーヤなどを使用した料理教室も開かれた。

 8月25日には反省や次期の目標も決定し、今後は11月にナタまめを加工して作るお茶づくりの研修も開き、楽しみながら仲間の輪を広げる計画。「実績を作り、活動をより広めていきたい」と川崎会長は話す。

 同会では苗栽培や配布など活動に賛同する仲間も随時募集している。会についての相談は川崎会長【電話】090・3681・3226へ。
 

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