消防力を披露 出初式で訓練成果を発揮
新春の風物詩「消防出初式」が1月13日に綾瀬市文化会館で開かれ、観客ら約1500人が来場した。
式典では日頃の消防活動協力者への表彰などが行われ、アトラクションでは婦人防火クラブの「消防音頭」や、昨夏に県消防操法大会で最優秀賞に輝いた早園分団のポンプ車操法、消防職員の訓練演技などが披露された。消防職団員は、地域の消防力を発揮し、職務遂行の決意を新たにした。
フィナーレに消防団による一斉放水が行われると、会場からは大きな歓声と拍手が沸き起こっていた。