神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
綾瀬版 公開:2013年3月8日 エリアトップへ

比留川を憩いの場に 遊歩道整備が落合北まで延長

公開:2013年3月8日

  • X
  • LINE
  • hatena

 綾瀬市は遊歩道として整備を進めている比留川沿いの河川管理用通路を、2013年度に、さらに落合地区方面へ400m延長する。整備費用の2383万円を新年度予算案に計上した。

 市の中央を流れる川を憩いの場に―。比留川の遊歩道整備は2005年から進められてきた。すでに寺尾地区、深谷地区では施工が行われている。

 新たに延長されるのは落合北の取内橋から芝原橋までの区間。13年度中に幅2mの遊歩道を400m延長する。5300mある準用河川のうち、すでに3500mが遊歩道化されている。

 12年度に新道橋から取内橋までの区間に着手し、継続的に下流にむけて整備を計画してきた。市は「水質が改善されたことでアユなどの小魚が増え、野鳥も多く見られるようになった。最終的には長坂橋(落合南)まで整備したい」と話している。

 同河川沿いの市民スポーツセンター周辺(深谷)では、同地区の区画整理事業の一環で遊歩道脇の緑地に100mにわたって、フクロウやカボチャなどの形をした陶製の灯篭70個が設置されている。

 市陶芸連盟の会員が手作りしたもので、12年12月に設置された。ソーラーパネルで蓄電した電気を使用したLEDライトが灯る環境に配慮された灯篭で、日没になると自動的に点灯される。幻想的な「光の道」となり、散歩を楽しむ市民にも親しまれている。
 

綾瀬版のトップニュース最新6

名称原案に意見募集

綾瀬市

名称原案に意見募集

スマートIC、名称決定へ

1月24日

綾瀬が話芸のネタに

タウンレポート

綾瀬が話芸のネタに

きょう午後にライブ本番

1月24日

ひと月に約800人来場

高座クリーンセンター

ひと月に約800人来場

地上50m展望室など人気

1月10日

県展示11年ぶり巡回

県展示11年ぶり巡回

かながわの遺跡展『縄文と弥生』

1月10日

個性ある持続可能都市へ

2020(令和2)年新春市長インタビュー

個性ある持続可能都市へ

子どもの教育と多文化共生に意欲

1月1日

産業の拠点新たに

綾瀬市商工会新会館

産業の拠点新たに

笠間会長「原点の結束・連携に回帰を」

1月1日

あっとほーむデスク

  • 1月24日0:00更新

  • 12月13日0:00更新

  • 11月29日0:00更新

綾瀬版のあっとほーむデスク一覧へ

バックナンバー最新号:2020年1月24日号

お問い合わせ

外部リンク