綾瀬市 組織をスリム化 2部4課4担当減らす
綾瀬市は人材を最大限に活用し、持続可能な都市として社会環境に迅速対応することを目的に4月1日付で機構改革を実施した。組織見直しを行い、これまでの13部47課90担当から2部4課4担当減った11部43課86担当の編制に。機構改編は2009年4月以来4年ぶりとなる。
新設されるのは計画と予算を一体管理する「経営企画部」、子育て支援や健康づくりなど市民生活を包括的にサポートする「市民こども部」、緑化資源などの自然と農商工連携によるバランスのとれた経済発展をめざす「環境経済部」、(仮称)綾瀬インターチェンジを生かした拠点づくりとインフラ整備を担う「都市建設部」が設けられた。
これに合わせ市役所では窓口などの案内表示を改修し、業務内容を大きく表示し明確化した。