夏至の夜にキャンドルナイト 6月21日に城山公園でイベント
市民が一斉に電気を消してキャンドルを灯し、節電や環境保全、家族での団らんなど温かい心を育む「8万人のキャンドルナイト」が6月21日(金)に行われる。城山公園では約2千個のキャンドルが灯される予定。
「8万人のキャンドルナイト」は全国で推奨されているキャンペーン「100万人のキャンドルナイト」と連動した企画。年に2回夏至と冬至の夜8時から10時までの2時間、電気照明を消しキャンドルの優しい灯りの中でスローな時間を過ごし、穏やかな心を広めることを目的にしている。
綾瀬市内では2011年11月に初開催され、今回で4回目となる。これまでに文化会館前や市役所南側広場などでキャンドルナイトのイベントが開かれてきた。今回は6月21日(金)の午後6時から8時30分まで、城山公園で行われ、前回の点灯数より500個増の約2000個のキャンドルが灯される。当日は会場内で飲み物や焼鳥などの販売も行われる予定。市内で環境啓発や音楽での慰問活動などを行うNPO法人Voice(野中真一理事長)と綾瀬市の協働事業。野中理事長は「今回は2000個を灯します。ぜひ多くの方に来てもらい、温かい心を持ち帰ってもらいたい。会場へ早めに来られる方はキャンドルを一緒に点灯してもらえたら」と話す。
問合せは市環境政策課【電話】0467・70・5620へ。
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