消防士を体験 16組の親子が参加
消防活動への理解や火災予防の啓発などを目的に、「親子で一日消防士」のイベントが8月25日、綾瀬市消防本部で開かれた。
イベントは今年初めて企画された。小学校高学年の児童とその保護者16組が参加し、隊列行動などの規律訓練や筋力トレーニングなどの体力訓練、ホースから的をめがけて放水する出動放水訓練、ロープを伝って移動する救助訓練などを親子で体験した。
訓練終了後は消防職員手作りのカレーライスを一緒に食べ、職員の体験談や苦労話などをして親睦を深めた。参加した児童は「将来消防士になりたい」などと話していた。