新規3事業が審査を通過 市民と行政の協働で26年度事業を考える
地域の課題解決や市民サービス向上のために市民と行政が互いに事業を提案し合いながら活力あふれる地域社会を考える事業提案会「市民協働市場=審査会」が9月28日に綾瀬市役所で行われ、7件の事業提案が審査会を通過した。
今回の提案では行政提案型協働事業が1件、市民提案型協働事業7件が審査された。このうちNPO法人ふるさと環境市民の提案による「まちかどガーデンコンテスト(協働相手はみどり政策課)」と一般社団法人綾瀬青年会議所提案の「市民参加条例策定のための市民討議会(協働相手は市民協働課)」が市民提案型の新規事業として審査を通過。また行政提案では市民協働課による「市民活動センターあやせ運営事業(協働相手はコミュニティサポートあやせ)」が新規事業として審査を通過した。
今後はそれぞれの応募団体と担当課による協議後に最終提案書を提出、議会での予算審議を経て来年3月には正式決定の予定。
継続事業で審査通過の事業は次のとおり。「地球の未来とエネルギー展/(提案)NPO法人ふるさと環境市民(相手)環境政策課」」「もったいないを親子で学ぼう/(提案)NPO法人ふるさと環境市民(相手)リサイクルプラザ」「避難所HUGを活用した避難所運営研修会/(提案)あやせ災害ボランティアネットワーク(相手)防災対策課」「80000人のキャンドルナイト/(提案)NPO法人Voice(相手)環境政策課・商工振興課」。
問合わせは市民協働課【電話】0467・70・5640へ。
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