市文化会館小ホールで2月22日(土)、午前10時から正午まで「社会を明るくする運動推進大会」が開催される。小・中学生の作文コンテスト表彰や吹奏楽演奏など青少年の健全育成を通じ、非行や犯罪のない明るい街づくりを進めていく。
同大会は法務省が全国的に実施している「社会を明るくする運動〜犯罪や非行を防止し、立ち直りを支える地域のチカラ〜」を受け、市社会を明るくする運動実施委員会が主体となり開催している。犯罪や非行の防止に加え罪を犯した人たちの更生について理解を深め、非行や犯罪のない地域社会を築くのが目的だ。
第1部 作文表彰
午前10時から10時30分には、小・中学生の社会を明るくする運動作文コンテスト表彰式が行われる。「日常の家庭生活とか学校生活の中で体験したことを中心に、犯罪・非行のない地域社会づくりや犯罪・非行をした人の立ち直りについて考えたこと、感じたことなど」をテーマに夏休みの課題として応募されたもので、市長賞を受賞した古館翔太郎さん(綾北小)と川崎由稀さん(城山中)の朗読発表も予定されている。
市長賞以外の受賞者は以下の通り。実施委員会委員長賞▽渡辺来夢さん(早園小)・鞠子李茉さん(北の台中)/保護司会綾瀬地区会会長賞▽吉田愛美さん(早園小)・船水源紘さん(城山中)/更生保護女性会会長賞▽三浦るいさん(綾瀬小)・塚本成美さん(城山中)。
第2部 講演と演奏
10時40分からは、県保護司会連合会の山口信郎会長を講師に招き講演が行われる。保護司としての自身の経験談を元に、地域で取り組める若者の非行防止や立ち直り支援などについて話す。その後、綾瀬中学校吹奏楽部による演奏も予定されている。
問い合わせは市福祉総務課【電話】0467・70・5613。
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