市役所前広場で今月6日、大和警察署による「春の交通安全運動出発式」が行われ、大和綾瀬交通安全協会や市交通安全対策協議会、交通指導員、交通安全母の会など約120人が参加した。
セレモニーで松川敬大和警察署長が「交通事故防止のために活躍を期待しています」と参加者を激励。パトカーや県警白バイ隊が街頭指導に出発したあと、綾瀬タウンヒルズショッピングセンター周辺に場所を移し、交通安全啓発のためのキャンペーンを行った。
横浜乳業新入社員が安全・防犯を啓発
横浜乳業(吉岡東)の新入社員4人も大和警察署員と共に16日、ローソン綾瀬吉岡東店付近の路上で啓発活動を実施した。
これは例年、大和警察署員が同社の新入社員研修に交通安全教育に訪れているのがきっかけで行われた。同署からの打診を受け、地域貢献も兼ねた交通安全教育の一環として同社が承諾。ローソンの協力もあり実現するに至った。
当日は来店するドライバーに交通安全と振り込め詐欺の注意喚起を呼び掛けるチラシを、署員と共に配布した。