綾瀬市発・釜石応援プロジェクト つどい、楽しみ被災地を応援
綾瀬市社会福祉協議会が主軸となり、2011年から行っている東日本大震災被災地支援活動「綾瀬発・釜石応援プロジェクト3」の14年度の参加者募集が始まった。「つどい・交わり・楽しみを通じて釜石を応援しよう」と題し、2泊3日の日程でまつりのボランティアを行う。
同プロジェクトは東日本大震災で被災した釜石市に市社協職員が派遣されて以来、取り組んでいる。これまでにガレキ撤去や炊き出し、海岸整備運動への参加などが行われている。
第1期は7月25日〜27日、第2期は10月24日〜26日に実施する。それぞれ金曜夜に綾瀬市役所を出発し車中泊、土曜にボランティアを行い日曜早朝に現地発、夜市役所到着を予定。市内在勤・在住の小学5年以上(保護者同伴)が対象で、親子での参加も可能だ。
7月は「第2回釜石・綾瀬夏の交流まつり」に参加するほか、三陸鉄道に乗り現地を見ながら講師の話を聞く「三陸鉄道乗車ツアー」も実施(参加費8千円)。10月は「釜石市ふれあいふくしまつり」を行う(参加費7千円)。いずれも先着30人で、事前説明会に参加できることが条件。
詳細は市社協ホームページでも見られる。申込みは同協議会【電話】0467・77・8166へ。