市役所南側広場で10月25日(土)、ハンドメイド作家が一堂に会するイベント「ハンドメイドマルシェayase」が開催される。主催は同実行委員会(大松るみ会長=人物風土記=)。会場では作品の販売やワークショップのほか、飲食や地場産品の販売ブースも設けられる。
ハンドメイドマルシェayaseは、市のきらめき補助金事業として今年初めて開催される。実行委員会は、自宅店舗RMアートプロデュースでハンドメイド作品販売を行う大松さんと、同店に作品を納めボランティアで運営を手伝う作家仲間5人で構成されている。
これまで大松さんたちは、他市のイベントなどに参加して作品の販売を行ってきた。そこで感じたのが、「こういったイベントは需要があり、好きな人は市外はおろか県外からも足を運んでくる」ということだった。
「綾瀬にはこういったイベントがないのが寂しかった。作家さんのPRの場になるし、外から人がきてくれれば街の活性化にもつながると思った」と、大松さんは話す。ハンドメイド作家は主婦がやっていることが多いため、数を集めるために出店者の負担が少なくなるよう配慮したという。
当日、会場には約30店が出店。洋服や雑貨、アクセサリー、ドライフラワーなど様々なジャンルの作品が並ぶほか、イベント会場では投票方式の作品コンテストも行われる。
また、ワークショップ、地場産野菜・卵の販売、シフォンケーキやキッシュ・有機栽培豆コーヒー・自家製天然酵母パンなどが食べられる飲食コーナーも。1時間おきに様々なイベントも用意されている。
「最後に各出店者からの協賛で頂いた作品をプレゼントするじゃんけん大会も実施します。親子でも楽しめるお祭りなので、お気軽にお越しください」と大松さんは話す。マルシェの会場マップは市市民協働課や市民活動センターあやせ、RMアートプロデュース(深谷中6の22の50/火・水・木営業)で配布している。
問合せは大松さん【携帯電話】080・6774・0217。
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