市内在住の遠藤凌雅(りょうが)さん(15)が、3月7日に荻野運動公園体育館(厚木市)で行われた県主催の「第14回神奈川県防具空手道選手権大会」の中学生男女混合・形の部で優勝し、県教育長杯を受賞した。
凌雅さんは、大和・座間・綾瀬を拠点にする防具空手「誠志会(人見龍誠館長)」所属の選手。兄の寿輝也(じゅきや)さん(16)も、高校・一般(有級・有段)男女混合・形の部で準優勝している。2人は3月26日に笠間城治郎市長に、結果報告を行った。
同大会は幼児から一般まで、形の部と組み手の部がある。当日は県内各地の予選を通過した選手300人が出場している。