「デコ対決」で団結深め ミニあやせが第2回会議
こどものまち「ミニあやせ」開催に向けた第2回子ども会議が5月30日、JAさがみ綾瀬営農センター2階実習室で行われた。子どもたちは衛生管理と、団結し協力し合うことを学んだ。
ミニあやせは、社会の仕組みを疑似体験できる子どものまち。子ども実行委員が主体となり実施している。今年は昨年を17人上回る54人が公募で集まり、うち32人が初参加となる。
第2回会議では衛生管理を勉強したあと、協調性とグループで協力し合うことを学ぶため、パンケーキのデコレーション対決を行った。子どもたちはパンケーキやバターづくりをしながら、味や見た目の工夫を競い合った。
バター作りに挑戦した子どもたちは、「疲れたけど面白かった」と感想を話した。パンケーキを作っていた子どもたちも、生地にニンジンを練りこんだり、きつね色に焼き上げたパンケーキを型抜きしたりと趣向を凝らし、用意されたトッピングでデコレーションした。
今年のミニあやせは8月8日・9日に開催される。