はしご車に搭乗する親子
綾西自治会が７月25日、綾西小グラウンドで「こども防災訓練」を行った。
綾西地区の小学生や未就学児童を対象に、毎年行われている訓練。地震や火事など災害時に冷静な対応が出来るよう、学んで貰うための取組みだ。
前半は班ごとに分かれ、消火器を使っての消化訓練やバケツリレー、卵の殻を割れたガラスに見立てた「卵の殻踏み」のほか、消防署の協力で煙体験ハウスや、はしご車搭乗体験も実施。休憩を挟んだあと全員集まっての放水訓練体験や、レスキュー訓練の見学なども行われた。
バケツリレーの様子
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