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綾瀬版 公開:2015年9月25日 エリアトップへ

市民活動センター 今年もボランティアに汗 体験企画が盛況

社会

公開:2015年9月25日

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(写真上)ちくちくの会での作業風景(写真下)椎茸の原木を運ぶ参加者
(写真上)ちくちくの会での作業風景(写真下)椎茸の原木を運ぶ参加者

 市民活動センターあやせ主催事業「夏のチャレンジボランティア体験」が7月19日から9月13日の2カ月間にわたり開催され、高校生36人、一般1人の計37人が参加した。

 これは高校生以上を対象にしたもので、体験を通じボランティアを考えてもらおうという取組み。実際に作業を行い、自分に合う活動を見つけてもらうことを目的にしている。

 今回は17団体が受け入れを行い、19回の活動を実施。長峰の森の椎茸栽培場での原木移動や、ちくちくの会の布えほん・布おもちゃ作成、おもちゃの病院ドクターの壊れたおもちゃ修理の手伝い、ドリームプレイウッズ冒険遊び場整備作業などで汗を流した。

 参加者たちは「椎茸育成がこんな力作業とは思わなかった」「ゆび人形作りなど教わったことを、保育士の夢に生かしたい」「おもちゃ修理は工業高校で学んだことが生かせたし、勉強になった」と感想を話した。

 同センターでは来年3月に「春のチャレンジボランティア体験」の実施を予定しており、広く参加を呼びかけている。

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