「交通安全・防犯推進市民のつどい」が11月28日、綾瀬市オーエンス文化会館で開催され、交通安全功労者などへの表彰が行われた。
このつどいは、「交通事故と犯罪のない安全で安心なまち綾瀬」をつくるための取り組みの一環として毎年行われている。会場では交通安全や防犯活動に尽力した個人・団体と、ポスターコンクール入賞の幼児・児童に表彰状が贈られた。
あいさつの席で笠間城治郎市長は、「綾瀬の事故件数は昨年より減っているが、高齢者の事故、悲惨な事故は後を絶たない。市民・警察・行政と総出で安全・安心のまちづくりに努めていきたい」と話した。
閉会後は「交通事故ブロック」にかけ、来場者に綾瀬産ブロッコリーの配布が行われた。