市商工会(笠間茂治会長)が1月8日、新年恒例の賀詞交歓会を綾瀬市オーエンス文化会館(市文化会館)で開催した。
あいさつに立った笠間会長は新会長としての意気込みや商工会館の新設などに触れたあと、「アベノミクスによって景気が上向いていると報道されているが、原材料費の高騰などで小規模事業者は厳しい状況が続いているのが実情。国では日本経済を支える小規模事業者が活躍する事業を展開しているので、商工会として何ができるかをしっかり考えていきたい」と話した。
笠間城治郎市長や青栁愼市議会議長、綱嶋洋一県議会議員ら来賓による祝辞と鏡開きのあと、参加者たちは歓談の席で交流。商工会女性部よさこいチームによる演武が、場を盛り上げた。