テクニカルショウ
パシフィコ横浜で開催された県下最大級の工業技術・製品の総合見本市「テクニカルショウヨコハマ」に、市内企業14社と1団体が参加した=写真上段。
同イベント出展は、市と市商工会の共同事業として昨年初めて行われた。今年は商工会ブースとして出た7社と綾瀬吉岡工業会に加え、7企業が個別に参加するなど広がりを見せた。会場では様々な商談が行われ、ビジネスマッチングに成功するなど成果を上げた。
グルメ&ダイニングスタイルショー
また、東京ビッグサイトで行われた百貨店、食品関係、飲食業界のバイヤーなどが来場する食の見本市「グルメ&ダイニングスタイルショー」にも、開発中のご当地グルメ「あやせぶたメンチ」が出品された。
グルメ開発は、市商工会事業「あやせ商業者パワーアッププロジェクト」の取組み。会場ではロケ誘致活動団体「ブタロケ隊」と商工会職員、市職員がPRを行った=写真中段。
4月に発売を控えたメンチの試食と合わせ、紹介チラシとロケ地マップを配布。様々な情報を得るため、今年は「名刺と交換」というスタイルを取った。
グルメ部会の大久保豊リーダーは、「この後、商工会に多くの問合せが寄せられた。製造をどうするかなど販売に向けた課題はあるが、味に関しては手応えを感じた」と話した。
ものづくり交流会
2月16日には、綾瀬・大和・海老名・座間4市の工業系企業を中心にした合同見本市「県央ものづくり交流会」が、オークラフロンティアホテル海老名で行われ、綾瀬から11社が出展した=写真下段。今回開催ではマッチング機会創出に力が入れられ、協賛金融機関協力のもと外部企業を招くなど様々な商談が行われた。