「光・食・文化の祭典〜Ayase Base side Festival」(ABF)が5月28日、綾瀬市光綾公園野球場(綾瀬市深谷上4の5234)で開催される。新聞など様々なメディアに取り上げられたご当地グルメ「あやせとんすきメンチ」の販売や、在日米海軍第7艦隊音楽隊の演奏、米軍が調理するBBQブースなど、地域性を活かした催しになっている。
ABFは市外からの観光集客を目的に、昨年立ち上がったイベント。初開催の前回は2万人を動員している。今年も光・食・文化をコンセプトに、様々な企画が盛り込まれている。
今回の光は「静と動」がテーマ。会場の外に設置されたキャンドルが幻想的な雰囲気を作りあげ、午後7時45分に行われる光と炎の演出「ファイヤー花火ショー」が、フィナーレを盛り上げる。
食では「あやせとんすきメンチ」をはじめ、「台湾まぜそば風ブタッコリ〜麺」や、神崎遺跡をテーマにしたお菓子、高座豚手造りハムのヒレカツを使った「ベースサイドバーガー」など、ご当地感溢れるグルメが並ぶ。昨年はBBQだけだった米軍ブースも、今年は5店舗に増えるという。
文化部門は、映画『座頭市』の振付けを担当したタップダンス界の第一人者「HIDEBOH」とリズムパフォーマンスグループ「LiBLAZE」の共演や、綾瀬出身パフォーマーDAISUKEさんの大道芸が華を添える。基地関係では昨年も登場した在日米海軍第7艦隊音楽隊に加え、ゴスペルグループや太鼓キッズも出演する。
開催は午後2時から8時。グルメ販売は午後1時から実施。問合せは綾瀬市商業観光課【電話】0467・70・5685へ。
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