オーエンス文化会館が10月20日、「劇団わらび座ぷれびゅー公演」を市中央公民館で開催。主役級の役者3人が来館し、来場者の前でプロの歌声を披露した。
これは、12月18日の「奇想天外 歌舞音曲劇(みゅーじかる) げんない」に先駆け行われたもの。プロの役者の生歌を間近で感じることで、ミュージカルの魅力を伝えることを目的にしている。
当日は主役である平賀源内役の三重野葵さんと、お千代役の鈴木潤子さん、吉次郎役の鈴木裕樹さんが、公演の歌の一部を披露した。来場者たちは熱のこもった歌声に聞き惚れていた。
「ロックな音楽や賛美歌、ゴスペル、バラード、歌いながらのチャンバラなども取り入れた、老若男女が楽しめる作品です」と三重野さんらは話している。
10組20人を招待
オーエンス文化会館では、本紙読者10組20人を12月18日の公演に招待する。希望者は郵便番号・住所・氏名・年齢・電話番号・紙面の感想を明記し、〒242―0004 大和市鶴間1の21の8沖津ビル2F(株)タウンニュース社大和支社綾瀬編集室「げんない係」まで。11月24日(木)必着。当選は発送をもって発表。