「あやせのおもしろ七不思議」のお披露目を兼ねた紙芝居初公演が11月11日と12日、市役所7階市民展示ホールで行われた。会場には挿絵を担当した市内在住の絵手紙作家・橘川芳恵さんの作品も展示され、多くの来場者で賑わった。
あやせのおもしろ七不思議は、NPO法人ふるさと環境市民で「ふるさとの宝カルタ博士」を務める高橋元さんが考案した。宝カルタを軸にした講座を行いながら、市の広報特派員としても活動する中で生まれた疑問を、「おもしろおかしく」まとめたもの。「これをきっかけに郷土に興味を持って欲しい」という思いで制作した。
当日、橘川さんの描いた紙芝居に高橋さんが編集した映像を交え公演。用意した椅子が足りなくなるほどの盛況ぶりだった。
また、この2日後には小園憩の家で七不思議を使った「あやせいいとこ再発見講座」を開催。「現地を歩いてみたくなった」「内容がすごく良く、感動した」などの感想が寄せられた。