綾北小学校で11月18日、地域ふれあいフェスティバルが開催され、大勢の人出で賑わいを見せた。
子どもと地域のふれあいの場づくりとして、20年続く取り組み。PTAが主催し、寺尾綾北自治会と大上自治会が協力している。
第1回から同フェスに携わる寺尾綾北の井川定自治会長によると、PTA・自治会と学校の親睦を図る機会を創出するため、自治会側の提案から始まったという。当時としては先進的な取り組みで、最初は地域住民手づくりでイベントが行われていた。
それから20年。徐々に規模を拡大し、今では地域に定着した催しに。社会を明るくする会など、様々な団体も協力している。
この日はあいにくの天気で体育館などでの開催となったが、開始早々から会場は大勢の来場者で埋め尽くされていた。