サンバが夏を締めくくる ８月２８日（日） 愛川町勤労祭野外フェス
会場内をサンバチームが舞う
愛川町の恒例イベント「愛川町勤労祭野外フェスティバル」が８月28日（日）、内陸工業団地内街路（中津太田交差点から内陸西３丁目交差点）を会場に行われる。午後３時から８時まで。小雨決行。
町内の事業所で働く勤労者や労働団体が実行委員会を立ち上げて開催される同祭。労働に対する感謝と勤労意欲の向上が目的で今年で28回目となる。
イベント等の内容についてはほぼ例年通りとなるが、会場となる内陸工業団地の各事業所が節電対策で土・日の操業を行っていることから、開始時間を１時間遅らせる。また、東日本大震災の復興支援という位置づけで、会場内に募金箱を設置し来場者に協力を呼びかける。交通規制は午後２時半から８時半まで。会場内は歩行者専用となる。
祭りのメインは、日本で活動するサンバチームによるストリートパフォーマンス。独特の音楽とリズムの中、華やかな衣装をまとった踊り手たちが会場を盛り上げる。この他に、愛川町は外国籍住民が多いことからブラジル・ペルー・タイ・ドミニカ・ベトナムなどの国際交流屋台村が出店され、異文化料理が味わえる。
太鼓・ウイグル舞踊・キッズビクス・よさこいソーランの披露もある。
町役場商工観光課は「当日は、周辺企業の協力で約６００台分の臨時駐車場を用意している。夏休み最後の日曜日を家族一緒に来場してほしい」と話している。
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