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愛川・清川版 公開:2011年10月7日 エリアトップへ

10月10日に行われるあいかわスポーツ・レクリエーション・フェスティバル実行委員長 大成 行正さん 愛川町半原在住 62歳

公開:2011年10月7日

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いつもにこやか心さわやか

 ○…「会場の中津エリアだけでなく、田代や半原など町内全域からたくさんの人に参加してほしい」。町民同士の交流を深めるとともに、生涯スポーツ推進の場として開催する「あいかわスポーツ・レクリエーション・フェスティバル」。平成元年の「町民みなスポーツの町宣言」をきっかっけに始まり、いつでも・どこでも・だれでもがキーワード。前回はおよそ4800人が参加している。

 ○…町内21種目協会を束ねる愛川町体育協会の会長。フェスティバル当日は、各種目協会の役員らが協力して全体運営にあたる。この日に合わせ、協会員用の真っ青なスタッフジャンパーも新調するなど、準備万端。「ゲストランナーと一緒にジョギングするもよし、ニュースポーツに親しむもよしです。今年は27種目ありますから」と自らも待ちきれない様子だ。

 ○…学生時代に友人たちに誘われて始めたバレーボールが本格的なスポーツとの出会い。チームプレーの魅力にとりつかれ、社会人になってからも町内のクラブチームに所属。35歳位までプレーした。身長165センチで守備専門と笑うが「レシーブとトスがあってこそのアタッカー」と胸を張る。その間”ママさんバレー”の監督も務めた。県大会で勝ち進み、チームの試合がテレビ中継されたことは今も忘れられない思い出として心に残っている。

 ○…「空気もいいし、水もうまい、だからこの町は離れられない」と。故郷への愛情も人一倍で、仕事が休みの朝は、いつも近所の道路で小学生たちを元気な挨拶で送り出す。楽しみは”金のわらじ”の奥さんと近所の温泉に出かけること。終始、笑顔を絶やさずハキハキしゃべる。聞くと「いつもにこやか、こころさわやか、からだすこやかがモットーだから」。そういうと、そう書かれた部屋の張り紙を指さした。
 

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