「らしさ」がいっぱい 10月23日(日)愛川町ふるさとまつり
愛川町の文化や商工業、観光などを町内外に広くピーアールする「愛川町ふるさとまつり」が10月23日(日)、町役場庁舎を中心に開催される。午前10時から午後3時まで。小雨決行、荒天時は中止。
今年で27回目となる同祭。内容は、文化展・産業観光展・各種キャンペーン、ステージイベントなど多種多様。加えて、福祉バザーや愛甲商工会事業所フェア、消防防災フェスティバルなどの協賛事業もあり、内容盛りだくさん。町役場商工観光課では「愛川町のらしさが分かるイベントです。出店ブースは50を数えます。また、22日の土曜日も文化会館で文化展や将棋大会、福祉センターでは作品展、機器展がありますのでこちらもご覧下さい」と話す。
ワカメやお茶の販売も
協賛事業の1つ「消防防災フェスティバル」では、水消火器体験、ミニ消防車の体験乗車、応急手当の普及啓発を図る寸劇、アスレチックのほか、ポンプ車や子ども用防火衣などを用意した撮影コーナーなどが企画されている。
今回の祭りは、「東日本大震災復興支援イベント」と銘打ち、当日は被災地パネル展や気仙沼産のワカメ・足柄茶のブレンド「足柄仕立て」の販売を行う。また、募金ブースを設け、来場者にも協力を呼びかけていくという。
観光キャラを発表
愛川町が、4つのデザイン案の中からデザインと愛称を選んで町民に投票を呼びかけていた町のシンボルキャラクターの発表も行われる。お披露目後は各種イベントや観光ピーアール事業に活用していく予定。