愛川町 「防災」テーマに地域交流 中津小学校でふれあいレク
バケツリレー体験コーナーの様子
愛川町立中津小学校で11月12日「ふれあいレクリエーション」が行われた。これは、小学校区の児童と地域の大人たちが、レクリエーション活動やゲームを楽しみながら地域のコミュニケーションづくりにつなげていこうと、各小学校ごとに毎年行われているもの。
行事の運営は、子連理事・子ども会・寿会・育成会・青少年指導員・ＰＴＡ・小学校などが協力して行っている。
中津小の今年のテーマは防災。実行委員会では、防災について考えるだけでなく、身を守る方法を体験してほしいと10個の体験コーナーを用意。当日は、大人と子ども合わせておよそ３６０人が参加。放水体験・煙からの脱出・袋を使ったご飯炊き・トイレづくり・ロープワークなどグループに分かれて各コーナーを回っていた。
実行委員会の西村みのりさんは「防災というテーマもあってか、今年は例年に比べて、親子連れの参加が多かった。最初の防災ＤＶＤの鑑賞ではみな熱心に見入っていた」と話していた。
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