町の自然を野鳥で学ぶ 愛川町で中高連携イベント
愛川町の町立3中学校(愛川・愛川東・愛川中原)の生徒と愛川高校の生徒らおよそ50名が11月23日、”愛川調査探検隊”として相模川と県立あいかわ公園で「バードウォッチング」を行った。
これは、愛川高校の中高連携企画の1つとして毎年行われているもの。案内役は昨年度、中学生の時にこの催しに参加し、現在は高校生となった愛川高校お助け隊の高校生が務めた。
県立あいかわ公園では、野鳥観察の目的とそこから判かることの説明、愛川町の歴史クイズなどをはさみながら宮ヶ瀬ダム下へ移動。フィールドスコープや双眼鏡を使ってアオサギやカモを観察した。生徒たちは引率の指導者の説明に熱心に耳を傾けながら、観察した野鳥をノートに記録していた。
愛川中原中学校から参加した女子生徒は「中高連携のイベントには毎回参加している。他にはない新しい取組みだと思うし、他の中学とのつながりもできて楽しい」と話していた。また愛川高校の高橋祐司総括教諭は「ただ交流ではなく、学びながら交流を深めてもらえれば」と話した。
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