飲酒運転無くしてみんなで明るい新年―。年末の交通事故防止パレードが12月10日、厚木中央公園とその周辺で行われた。
当日は、鈴木美仁厚木警察署署長や同警察署管内交通安全協会の石井廣好会長のほか、同署管内内の交通安全関係者約200人が参加。また、今年8月のインターハイで全国優勝を果たした厚木商業高校ソフトバール部のメンバーもパレードに駆けつけた。
パレードは、厚木中央公園をスタート、本厚木駅前、厚木一番街通り商店街を通り、再び中央公園に戻るコースで実施。厚木一番街通り商店街では、交通安全の啓発グッズを配布。市のマスコットキャラクター『あゆコロちゃん』も合流し、年末の交通事故防止を訴えた。
鈴木署長は「年末は特に忙しくなるので、交通事故が増えるとも言われています。安全というものは、守るものではなく、作っていくものです。今後もご協力お願いします」と話した。
また、石井会長は「厚木商業高校ソフトボール部の参加はとても心強いものでした。パレードに参加された皆さんには、これからも交通安全に向けた取り組みの中核として活動してもらいたいです」と話した。
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