子どもたちの力作ずらり 清川村で園児・児童・生徒作品展
「清川村園児・児童・生徒作品展」が12月6日から9日まで村生涯学習センターせせらぎ館で行われた。これは、村内にある学校の教員らで組織する清川村教育研究会が毎年この時期に開催しているもの。村内にある4校1園の交流とともに、学習活動における作品発表の場を作ることで、保護者らに子どもたちの成長の様子を感じてもらうことを目的としている。期間中は、村内の幼稚園児、小学生、中学生の図画・版画・工作などおよそ130点が展示された。
清川幼稚園の4歳児クラスの作品は「サンタクロースの長靴」。材料は、紙パック飲料などの箱を再利用。開いて長靴の形に組み上げて、ちぎった和紙を貼り、思い思いのデザインに仕上げた。清川幼稚園では「地道で大変な作業だったが、園児たちは『長靴にお菓子を入れるんだ』と完成を楽しみにしながら、およそ40分かけ手づくりした」という。
村立緑小学校の曲先生は「幼稚園児から中学生まで成長の様子を見てもらえれば」と話していた。
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