テーマは災害を"たつ" 愛川町で消防出初式
新春恒例の愛川町消防出初式が1月7日、同町角田の中津川河川敷にある消防訓練場で行われた。士気高揚と職務遂行の決意を新たにすることが目的。
当日は消防職員・団員のほか、住民等の防災団体から総勢300人が出席。会場には今年の干支・辰をモチーフに”災害を辰(たつ)”と記された大看板が設置された。
出初式は式典と演技の二部構成で行われ、式辞で山田登美夫愛川町長は「昨年は東日本大震災や台風など自然が猛威を振るい、尊い人命が失われた。災害に強く、安全で安心できる郷土づくりのために、今後も訓練を重ねてほしい」と述べた。続いて行われた第二部では、町民およそ300人が見守る中、愛川中学校吹奏楽部の演奏、東海大学医学部付属病院職員によるよさこいソーラン、応急手当啓発演技、建物火災を想定した火災防御訓練などが披露された。
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