ハリマオが中央大会へ 県少年サッカー選手権
ボールを追う選手たち
愛川町のハリマオサッカークラブが「日産ＣＵＰ争奪第38回神奈川県少年サッカー選手権」予選ブロック大会（高学年の部）で優勝し、２月５日から横浜市ほかで始まる中央大会への出場を決めた。
高学年の部には県内４６１チームが出場。１月８日から15日までの期間で32会場でトーナメント方式で対戦し、優勝チームのみが中央大会の切符を手にすることができる。
ハリマオは初戦のかながわ（横浜）を１対０で下すと勢いに乗り、２戦目はアルゼンチ（藤沢）を５対０で完封。その後も準決勝の逗子少年（逗子）、決勝の大沼ＳＳ（相模原）に対しそれぞれ１対０、２対０で勝利し、全試合無失点でブロック優勝を決めた。
中央大会に向け、ハリマオの齋藤増雄監督は「まず１勝。そしてベスト８を目標にやっていきたい」と話した。
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